ユーロ恐慌―欧州壊滅と日本

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396615802
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0033

出版社内容情報



副島隆彦[ソエジマタカヒコ]

内容説明

これからヨーロッパ発の金融危機が私たちを襲う。日本の銀行は固有化され、地銀は合併・消滅する。

目次

1章 ユーロ恐慌が私たちを襲う
2章 「氷づけ経済」が続く世界
3章 追いつめられた銀行
4章 個人資産を守り抜くために
5章 「実物経済」の地政学
6章 帝国の衰亡とマイナス金利時代の終わり
巻末付録 日本株の超プロが推奨する秘密銘柄10 ここは「コバンザメ株」を買いなさい!

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hk

10
「ドイツ銀行発の金融危機警戒」「ブレグジットは巻き添えからの先行逃避」「トルコのクーデターは天然ガス利権戦争」「ベンガミ事件とヒラリーメールの真相」「三菱UFJ銀行の筆頭株主はGPIF」「三菱UFJが国債市場優先参加者から脱退」「香港上海銀行利用のススメ」「田中角栄は樺太の天然ガス利権に接近したことでエクソンモービルの逆鱗にふれた」 などなど他所では滅多にお目にかかれないトピックや意外な角度からの解釈が満載。こうした荒唐無稽ともいえる切り口を隠し持っているのも社会人として面白かろう。特に酒の宴で(笑)  2017/02/10

九曜紋

6
Brexit:Britain Exit=イギリスのEU離脱に伴うEUの金融システム崩壊と、例によってアメリカの膨大な双子の赤字、日本の1000兆円にのぼる公的債務から導き出される世界恐慌。本当に深刻な事態なのだろうけど、もうこうした悲観論には慣れてしまった。予言者:副島隆彦の愛読者はみんなそうなんじゃないかな?大恐慌になったとしても皆、一蓮托生、自分だけ酷い目に逢うわけじゃない。という諦念。これこそを恐れないといけないのかもしれないが。2016/11/05

Yoshihiro Yamamoto

1
? 「ヒラリー・クリントンがISを創った」…と。以前も著者の本を読んだことがあるが、その時は「トンデモ本」という印象であった。今回は「トランプ大統領」を断言。あの佐藤優が尊敬しているという話なので読んだが、話の内容が正しいのやら、トンデモナイのやら、裏が取れないのでなんとも評価のしようがない…。「連邦・州・健保合わせて6000兆円の借金を抱えるアメリカを再建するために戦争を起こして景気浮揚を図るヒラリーにたいし、戦争を嫌うロックフェラーがキッシンジャーを通じてトランプに信任を与えた」というのがストーリー。2017/02/12

christinayan01

0
欧州の決済システムTARGET 2とか全然しらなかった。読む限りだと相当いい加減で、仮に貧しいEU加盟国が輸入はするが支払できず繰越返済ばかりしていたら、さらにECBがお札を刷ってこれを無尽蔵に買い上げていたら(たぶん現実にそれやってるんでしょ?)、このシステムが壊れたときにドイツだけが爆死するのでしょうか? 「国際のイールドカーブを見ると、7年目から急に右肩上がりになっている―『マイナス金利は、あと7年しか持たない』とマーケットは見ている」の部分が勉強不足で理解できていない。詳しい人に聞いてみるかな。2017/06/25

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